2016年12月08日

独立記念日

なんか隙間が空くのが気になるので埋めておきましょう。(その2)・・・その1は11月25日

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ちょうど高校1年生の時、「貸しレコード屋」というのが世の中に出始め、それから、カセットテープを買いにレコード店に行ったついでに新譜をチェック、よさげなものをレンタルという流れがこの世代にでき始めました。

当時流行っていたのが「甲斐バンド」「ツイスト」。そうですね、本当に実力のあるバンドがコピーするのが当時高中正義やカシオペアなどのフージョン系、少し落ちるが迎合型の中で楽曲がしっかりしていて実力派がコピーするのがツイスト、楽曲よりもメッセージを吐き出したいのでなんでもいいから演奏したいのが「甲斐バンド」と「浜田省吾」という、そういう枠組み(あとはフォークでユーミンやさだまさし、中島みゆき系・・・そういえばサザンをコピーしていたバンドは見受けられなかったのは、当時テレビを休んでいたからなのか、それとも楽曲、メッセージの点で中途半端だったからなのか・・・)だったのですが、カップヌードルのタイアップで売り出した時に貼り出されたレコード店頭の浜田省吾のポスターは鮮明に今でも頭に残っています。
(これ、【英語】で大学入試の長文に出たら訳しにくいでしょうね(笑)一文がやたら長く、かつ挿入や修飾語ばっかりで主語と述語を抜き出すのは至難の業かと)

もちろん最初見たときは「なんだよ!また売れたいための商業主義者がパッと出てきやがったよ」的な斜め視線で見ていましたが、その半年後くらいに「『愛の世代の前に』っていうアルバム聞いてみ!めっちゃええで!まあ甲斐の『100万ドルナイト』は別格やけどな」って友人がいうのを聞いて、ここで冒頭に戻るのですが、貸しレコード屋に行って、マクセルのカセットテープを買って、家で聞いて・・・というか、ジャケット見た時点でなんかウキウキしてきて、針を落とした後の曲が全て「ジャケットイメージそのまま」で、そこから一気に嵌り始めたという流れでした。

もちろん、これは自分だけの話ではなく、1982年は、通っていた高校の、学祭のコピーバンドの多くがこのアルバムから、特に「独立記念日」をやたらやっていました。

「教室じゃ俺いつも窓の外を見てるだけ 退屈で死にそうな授業」
「Hight school jail 今すぐ走り出したいのに 止まれと言われ歩けと言われ 転んだだけで見捨てられて」
「守るべきものは何?戦う相手は誰?誰に聞いても答えられない」
「本当のことが知りたい。俺たちに明日はあるの?もしあるとしたらどんな明日?」
「教科書から削る文字は他にもあるぜ、例えば「正義」例えば「希望」数えきれない」

まあ、実際、偽善的過ぎて鳥肌が立つと思われる方も多いとは思いますが、高校生の時に感じている気持ちがそのまま歌詞になっているわけで、学園祭で歌うことで先生たちに対するアンチテーゼを合法的に発散していたのだと思います。
この時、朝日新聞を中心に、山川の日本史の教科書が、「中国侵略」と書くところを「進出」と書いてごまかしているという論争が巷を賑わしていたころで、「検定教科書」で国家にとって不都合な記述が片っ端から「削られている」のではないかという議論の中で、
「教科書から削る文字は他にもあるぜ、例えば「正義」例えば「希望」・・・数えきれない!」
って歌われると、17歳の多感な時期の心は一気に「きゅん!」ってなりますよね。

恐らく全国各地の学園祭で同じ現象が起こっていたことは間違いのないところでしょう。




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posted by パドックの法則 at 12:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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